Profile
OKI HAYATO
都立府中西高校卒業。
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
バリトンとして第13回国際マリオランツァコンクールファイナリスト(イセルーニャ/イタリア)、第48回日伊声楽コンコルソ入選(日本)
『椿姫』や『リゴレット』などおよそ20のオペラの主要な役を務めた。
2013年から1年間のイタリア留学を機にテノールに転向。
帰国後テノールとして『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『ランメルモールのルチア』エドガルド、『仮面舞踏会』リッカルド、『椿姫』アルフレード、『妖精ヴィッリ』ロベルト、『リゴレット』マントヴァ公爵、『蝶々夫人』ピンカートン、『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ、『七つの大罪』父、『アメリア舞踏会へ行く』恋人等で出演。
また、モーツァルト《ハ短調ミサ》、メンデルスゾーン《パウルス》、バッハ《クリスマスオラトリオ》、ベートーヴェン《第九》《ミサ・ソレムニス》等にもソリストとして出演した。
2019年ニューヨークに留学し、その間Mignon Dunn氏の推薦でIVAI(International Vocal Arts Institute)に特待生として参加。
第16回アルタムーラ/カルーソヴォイスコンペティション(ニューヨーク/アメリカ)ファイナリスト。
2021年秋、オペラユニット“カントキューブ”のメンバーとしてキングインターナショナルよりCD“LOVE”を、2023年キングインターナショナルよりソロアルバム“hallelujah”をリリース。
2022年にはクラシックキャラバン広島公演にソリストとして出演した。
これまでに読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー、広島交響楽団、大阪交響楽団等と共演。
声楽を櫛田豊、鈴木寛一、望月哲也、直野資、佐藤峰子、工藤健詞、モチェオ久美、須藤慎吾、Angelo Loforese、Gianni Maffeo、Luca Gorla、Nazzareno Antinori、Ira Siff、Mignon Dunnの各氏に師事。
国分寺音楽連盟会員。女性アンサンブル凛指揮者。