今日は先輩からわざわざお誘いをいただきバッティストーニ指揮、東フィルのオペラ《イリス》を見に行きました。
演奏会形式なのでよくある譜面見てみたいなのかと思ったらソリストは全員動きをつけて照明の効果もしっかりとした舞台になっていました。
ってそんなよくあるレビューよりとにかくもう何がすごいって声がすごかった!指揮がすごかった!
イリスの中のテノールのアリアくらいしか知らなかったのですが、目の覚めるようなザ・イタリアンテナーと鷲尾先輩の豊かで上品な声量、素晴らしかったコーラスとバスの妻屋さん!見応えばっちりのオペラでした。
役名が京都、大阪、芸者ですからね、ゴローとかボンゾよりある意味でわかりやすいのかな…台本についても少し知りたくなりましたがジャンルとしてはヴェリズモなのかな、なのでも少し年齢を重ねてからやってみたいオペラでした!
さ、安定してきた高音を今日も磨きます!
そんでもって一つ告知がございます!音楽の道に進むきっかけとなった府中西高校合唱部、その顧問の先生がついに定年されて、といってもまだ続けてらっしゃる?ようなのですが一つの節目ということで演奏会が開かれます!
何曲か参加予定で少しだけソロもさせてもらえる予定です!
育った街府中で久々のコンサートです!