昨日はかれこれ5年くらいのお付き合い?お知り合い?になるでしょうか、久しぶりに八丁堀会の高橋会長からご縁をいただき八丁堀駅上に半年前にオープンしたバーで歌ってきました。
八丁堀会は縁がつながったところから異業種交流もあり、僕が参加したお能の会など様々な企画をされていて、僕もオペラの会をさせていただいたり、夏の大納涼会なるものも東京駅近くの会員しか入れない的なところでクリスタルな感じのお立ち台?みたいなところで歌わせていただきました。
あの時一番覚えているのは共演者が歌っている時に会場を歩いていたら、きていた人があれって何語なんだろうねと話しているのを聞き、そうか、これ説明しないとダメじゃないか!と気づかせていただいた会でもあります。
バリトンとして数回参加させていただきそこで出会った方がコンサートに来てくれたりもしてご縁のおすそ分けをいただいた会でした。
そんな会の会長は少し東京から離れていたので一旦八丁堀会はお休み?されたそうなのですがまた東京に戻られた際にいろいろ気にかけてもらい、その中で今回のコンサートにつながりました。
場所はバーときいてこれはおしゃれな感じだ!と息巻いていたのですがやはりピアノがないんですね、そのために電子ピアノも買ったので全然いいんですがやはりピアニストの腕を発揮しずらい!(多分!でもわたくしは弾けないのでわからないですが…)
そんなわけで申し訳なさもあったものの、どうしても歌いたいものがあり、楽譜をニコニコ作ってくれるMの集い代表の廣瀬さんにお願いしました。
廣瀬さんは年明けのテノールまみれコンサートで初共演で今回は二度目でしたが、なんとそのバーのコンサートに仲間を連れて来てくれるとのことで、歌もかなり豪華な伴奏をつけてもらい、楽器だけの曲も演奏してもらいました。
目の前であのリッチな音楽はなかなか味わえなかったのではないでしょうか、お客さんからの反応もすごくよくて、嬉しいかぎりです。
改めましてMの集いの代表兼ピアニスト兼アレンジャーの廣瀬さん、ヴァイオリニスト伊東さん、チェリスト野津さんありがとうございました。